本日、ペンション住所地の公共桝に取り付けられていた他者が使用中の下水排水菅の取り外し工事が行われた。敷地内の配管部分の上の草木を伐採、採取し、地中に埋まっている他者が3年前に取り付けた公共桝に繋がれている配管(当方の排水管の下を通っている)を取りはずし、その部分をキャップで閉じるという施工となった。12月4日(水)に売主の代理人弁護士、施工事業者様、大山町水道課の職員2名と当方の立ち合いにより、今回の工事の事前説明が行われ、本日無事に、ペンション敷地内公共桝においての他者の配管の取り外し工事が完了した。他者の公共桝新設工事は、現在進行形。
ペンション内公共桝の工事が絡んでいるため、町役場に詳細を連絡し、確認をとりながら進めている。
さらに、今回の敷地内工事は、不動産契約の契約不適合の追完履行となる。この事実を知ったのが令和6年10月。物件の引き渡しから、1年半後の通知。驚愕した!!
大山町から11月28日に取得したぺンション物件住所地の最新排水図面では、公共桝には、ペンションの排水菅のみが、接続されている。物件購入時にも、同じ図面が手渡された。
ペンション住所地公共桝に他者が取り付けている配管の取り外し工事を完了させることで、売主代理人と合意をした。さらに発生した案件に、今回も、不動産契約においての『売る側の責任』について考えさせられる。経験と学びにかえてゆく。

