順調な復旧改修工事

不動産取引のこと
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申請していた『消防用設備等の基準の特例申請』が認定され『消防用設備等の基準の特例通知書』が発行された。気持ちが引き締まる。同時進行していた『建築基準法の適合のための改修工事』も順調にすすんでいる。職人様たちが各箇所の適合にむけた復旧改修工事を素晴らしく手早い工事で、見事に仕上げてくださる。今回の建築基準法適合のための復旧改修工事を、全面的に引き受けてくださる不動産会社様に感謝。売主の契約不適合責任(建築基準法不適合状態)の契約上の解釈も含め、法令に基づき、公平で公正な判断をしていただいていると感じる。この一件のおかげで、自分も関係書籍を読み、関係法令も再確認することができた。法を掘下げて解釈する作業も久しぶりにおこなった。有難い時間となった。今後も開業までのプロセスをオープンにしてゆきたい。そして安心・安全なカタチでオープンできるよう、準備を続けてゆく。

追記 この部分は、建物の建築後、直ぐに増築されたと聞いている未登記の縁側部分(およそ2㎡)
『家屋滅失届』が必要なのだろうか。いろいろ調べるも、正確に把握できなかった。後日、行政(市町村)に確認してみよう。

追記2 大山町役場に連絡。税にかかわる部分、さらに解体に関しても、特に届け出は必要ないとのこと。縁側部分の撤去については、無事に改修工事が終了した。

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